166弾
第166弾 夢(ゆめ)2020.07月号
頼られ、求められている…
あらためて気がついたのは
患者様からの短い謝辞(ことば)でした。
『10数年間ずっと金城先生にお世話になり感謝している。
残された最後のときまで、もう少しお世話になりたい…』
インスリンはとても上手にコントロールできていたのに、
がんが見つかり抗がん剤、それもだんだん効かなくなり
歩けなくなってしまったのです。
これからは往診してほしいと…
我々は血糖コントロール、合併症の評価・治療を
毎日毎日患者様とお話しして、
そして身体(からだ)だけでなく気持ち、心、生活までも
深く関われていたんだなぁと、あらためて気がつきました。
『先生の患者さんたちに、クリニックに通って
いっぱいいっぱい夢を持ってもらいたいから、
これ置いてもらえませんか?』
(奥様の書かれた)夢という字を
ご本人が彫られた木の力作。
はい、いっぱいいっぱい 夢 広がっています!
コロナという疫病で世界が変わってしまった今、
これからはSNSを通しても、皆様の生活に
少しでもお役に立つ情報を発信できればと思い…
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