63弾
シリーズ生活習慣病 第63弾!2011.09月号
「北海道」
やっと涼しくなりましたね。
今年の夏は、『節電で暑い日射しにじっと耐え』。
我が家では、8月の電気使用量が、前年比の53%に!かなり優秀!!
窓を開け、網戸に蚊や虫が来ないよう、蚊取り線香を焚き、
クーラーをやめて扇風機と扇子に頑張ってもらい、机の上にはクーラーポットの冷たいお茶。
意外に子供の頃の生活が懐かしくもあり、慣れれば耐えられるもんだなぁと、
汗して勉強していた頃を思い出しました。
などと言いつつも、夏休みに家族で北海道へ旅行に出掛けると…
こちらと比べて気温が10℃以上も差があり、
なんと過ごしやすい気候かと、堪能致しました。
気候も大事ですが、食生活や運動も大事な要素。
昔はこんなに食事が安くて豊富ではなかったし、車などの交通手段も発達していなかったため、
低カロリー&高運動量の健康的な食生活でした(高塩分というのは残念なのですが)。
今はその逆、高カロリー&低運動量。
高度経済成長から肉食が増え、脂肪摂取量が増え、歩く機会は少なくなり…。
などと思っていたら、最近では牛肉が売れなくなり(私は気にせず食べてます)、
畜産農家には誠にお気の毒なニュースがもう一つ。
『男性は、魚をよく食べる方が糖尿病になりにくい』
と、いう疫学調査が発表され、益々と…。
いやいや実際には偏った食生活はいけません。
お肉も大事な、良質たんぱく・ビタミン・鉄分の源。それぞれの食材にはそれぞれの食べる理由があるのです。
「あれは良い」、「あれは悪い」と、情報に惑わされることなく、カロリーと塩分を控えめにし、
栄養のバランス良く、食事をいただきましょう。
そういえば、北海道ではいっぱいお魚と野菜、じゃが芋をいただきました。
これからしばらくは、お肉三昧で(笑)
↑
真似してはいけません…。