128弾
シリーズ生活習慣病 第128弾!2017.02月号
電車でコックリ
この寒い時期、
受験生はさぞピリピリと緊張し、
寝る間を惜しんでギリギリまで勉強しているであろう頃、
通勤電車の中で、となりの方にやや迷惑をかけながら
うとうと…
あるある!ですね。
電車ならまだしも、会議中や車を運転中に
睡魔に勝てずコックリいっては大事件。
たまの睡眠不足ならわかりますが、
しょっちゅうとなると我々の出番かもしれません。
『睡眠時無呼吸症候群』は、
10秒以上息が止まる無呼吸が、
1時間に5回、または睡眠中に30回以上も…
なかにはなんと、1分以上も!
息が止まっている方もいらっしゃいます。
これでは脳をはじめ全身が酸欠状態で、
身体にいいわけがありませんよね…
いびきがひどい、つらくて目が覚める、
夜中のトイレに何度も目が覚める、
朝 頭痛がする、だるい、仕事に集中できない…
また、肥満や糖尿病、血圧が下がりにくい、
血が濃いと言われた方は、
リスクが高くなると言われています。
くわしくは、
鶴間かねしろ内科クリニックの朝倉院長が
バッチリ解説していますので、
[かねしろ 睡眠 メディカルノート]で
検索してみてくださいね。
…と電車の中で原稿を打っていたつもりが、
いつのまにかコックリコックリ…
となりの方が優しくてよかった(笑)