76弾
シリーズ生活習慣病 第76弾!2012.10月号
検査技師さん 募集中
「限界、ちょっと入院したい…」
上司と会食中に、突然母親から、携帯が鳴りました。
風邪をこじらせてはいたものの、
いっこうに熱が下がらず、食事もとれず、5kg痩せた…
と、弱った不安そうな声…
母が信頼している上司が電話を代わってくださり、
『金城君と、ベストな病院を今から見つけますから、お母さん、大丈夫!』
のお言葉に、母も落ち着いた様子。
会食を中断し、
すぐさま旧知の医師、菅原内科部長(大和成和病院)に直電を入れると、
ベッド確保、即OKのふたつ返事。
入院中も、先生や病棟スタッフに大変よくしていただいたようで、
皆さんに感謝感謝の退院でした。
それにしても、
知らぬ間に、母親は年老いて弱くなっていたのには驚きました。
知らぬ間にと言えば、糖尿病の合併症。
眼底出血→失明、腎不全→透析、心筋梗塞、脳梗塞といろいろありますが、
神経障害も、知らぬ間に忍び寄る怖い合併症です。
直接すぐに“死”には至りませんが、
痛い・熱いがわからなくなると、
足をケガしても気がつかず、傷が悪化。
もともと動脈硬化で血流が悪く、免疫力が低い状態が重なり、膿んできて、
ついには壊疽(えそ)→最悪、足切断!となる方が…
東林間の本院も、もうすぐ開院して7年になります。
院内がかなり狭いため、来年、近くに新しく分院ができます。
神経障害の診断をするために、
神経伝達速度の検査をできるようにしたいと思います。
そのため、すべてのスタッフ大募集です!
特に、検査技師の方、一緒に楽しくお仕事がしたいです!