98弾
シリーズ生活習慣病 第98弾!2014.08月号
面影(おもかげ)
熱い眼差し…
でもそこには温かさが感じられました。
その時、私は大勢で大好きなシャンパンを飲んでいました。
視線に気がついたのは、しばらくしてから。
じっと笑顔で私を見ています。
『見覚えないけど、患者様かなぁ…』
よくいろんなお店で患者様と会うので、
その初老の男性にご挨拶に行きました。
「やっぱり、金城社長の息子さんでしたか、はじめまして。」
聞くと父親のお客様で、お付き合いが長かったと。
「声や雰囲気が似ていて、場を盛り上げたり、
気を遣ったりするところなんて、亡きお父様にそっくりだよ!」
一瞬でした、私の眼から涙があふれ、あふれ…
今の自分はやはり遺伝子(面影)のなせる技なんだなぁ
とあらためて親に感謝です。
がっちり握手をして家路につきました。
糖尿病もまたしかり、親から子へ、子々孫々と受け継がれます。
でも遺伝子因子があるからといって、
必ず糖尿病になるわけではありません。
肥満や運動不足、またはその両方が重なって発症するのです。
身内が糖尿病だから…とあきらめずに、頑張ってください!
発症を免れるかもしれません。
糖尿病の方は身内の方にぜひ検査を、
定期的にすすめてあげてくださいね。
それにしても暑い夏。
原稿終わったらシャンパン♪
…でも最近、夏でも熱燗が飲みたくて。
あれれ?
確か親父、夏でも熱燗を…
97弾
シリーズ生活習慣病 第97弾!2014.08月号
夢の新薬、やせ薬?
「今までいろんな病院に行ったことがあるけど、
こんなに親切で充実しているクリニックは初めてです!
うわさ通りでした、金城先生」
…嬉しくて鳥肌が立ちました。
スタッフの職種や人数もかなりおり、
待合室の患者様より多いこともしばしば(笑)。
需要<供給、かつフル活動で頑張っていることを
評価していただけたのかと。
こと食事については、
いっぱい食べれば体に良くない…のが残念なところ。
需要供給バランスが崩れれば肥満に。
私に限っては、毎晩が大宴会なため、
アルコールだけで500〜800kcal!
つまり、夕飯だけで1日の所要量を供給…
太らないためには、朝・昼は食べられない毎日です。
まぁ、多忙で食事もろくにとれないのは日常茶飯事。
東芝林間病院時代“5分間休憩・ヨーグルトのみ”で
患者様120人/6時間…
『ちゃんと3食バランスよく…』
と栄養士さんに怒られそうですが、
食べれば確実にカロリーオーバー。
カロリーだけ外に出せないものかなぁ?
なんてことが、現実になりました。
【SGLT-2阻害剤】
食べ過ぎて血糖値が上がってしまわないように
尿糖としてオシッコに出してしまえ〜
という糖尿病のお薬です。
よって、ちょっと食べ過ぎたエネルギーを
外に出せることになります。
つまり、痩せます。
ただし、あまりに食事が守れないと
お薬も歯が立ちません。
また、尿量も増えるので、
いつもより1リットルは余計に水分をとらないと
脱水になります。
本院も9年経ち老朽化。
8月からしばらくお休みし、
すぐ近くの『東林間かねしろ内科クリニック(分院)』
で診察いたします。
おおくのスタッフでお待ちしております。
96弾
シリーズ生活習慣病 第96弾!2014.06月号
後輩の未来
『金城先輩、お久しぶりでございます。』
今年の春に大学生になった湘南高校の後輩に、OB会で会いました。
「おぅ、どうよ?大学は(←先輩風(笑))」
『後悔しています』
…一気にテンションが下がりました。
うちの朝倉先生も湘南高校なので、
彼と三人一緒に進路について相談したことがありました。
彼は医療系の仕事を望んでいたので、
我々は選択の幅の広い医師を勧めましたが、
医師ではなく、親御さんと同じ道を選んだようでした。
『やはり、医師にならないと自分のやりたいことができないと、
入って初めてわかりました』
「だから言ったのに…」
さて、彼の夢を実現するには、医学部再受験しかありません。
本人も、その希望はあるものの、
『経済的に厳しいです』
私立大学は高額ですので
「国公立を目指せば?」と助言しましたが、
入学金がもう支払えない、と。
私にも高校時代がありました(笑)。
行きたいと考えた小さな塾の面接で、
「数学だけ教えて下さい。
英語も受けたいですが、月に◯万円もお支払いできません」
塾長は目に涙を浮かべ、
『バカ者!君のような世の中に必要な人間の未来を、
経済的理由でつぶすわけにはいかない。
授業料はいらないから全部出ろ!』
…鶴間のクリニックに飾ってあるスヌーピーの絵は、その塾長から。
同じ思いに目頭が熱くなり
「バカ者!受かってから金城先輩に言いに来い!
湘南の先輩がなんとかしてやる」
話変わって、糖尿病の合併症、脳梗塞など起こさぬよう、
まずは頸動脈エコーをやりましょう。
もし、動脈硬化が始まっていたら…
その時は金城先生がなんとかします!
95弾
シリーズ生活習慣病 第95弾!2014.05月号
とりビー?
今年の糖尿病学会は食い倒れの大阪!
と、「まずは」発表です。
看護師と心理カウンセラーの2人が
何ヶ月もデータをとり、原稿を書き直し、
汗だくのリハーサル…
よく頑張りました。
一方、私と看護師長は大阪を通り越し、神戸へ。
インスリン注射をされている患者様について
講演して参りました。
ひと仕事終わったあとは反省(飲み)会。
福山雅治さんの新曲『とりビー』のごとく
「とりあえず」ビール(本当はシャンパン)
で乾杯!
関西はお好み焼きなど、粉系のおいしいお店が…
でも「まずは」野菜から。
胃腸を通過した野菜は、
小腸のホルモン(GLP-1)分泌を刺激し、
膵臓でのインスリンの準備を。
野菜を食べ終わる頃には、血糖の上昇に対応可能に。
でも、粉系の穀物から食べてしまうと
先に血糖が上がってしまいます。
カロリーのない野菜からだと
ホルモン分泌のスイッチが入るだけなので、
インスリンの準備が間に合います。
「とりビー」は人道上(個人的に)よしとして、
乾杯のあと「まずは」野菜から食べましょうね!
しっかり噛んで120gの野菜を食べ終わり、
串揚げへ…
ストップと言うまで出てくる出てくる!
本当に食い倒れる〜(笑)
94弾
シリーズ生活習慣病 第94弾!2014.04月号
9年目、広く深く総合的に!
神奈川県央エリアにポスティング配布されている
地域密着型フリーペーパー『リベルタ』に
毎月コラムを連載させて頂いています。
そのリベルタさんから、毎年取材もお受けしているのですが、
今回の取材“患者さんのための新しいホスピタリティについて”
の模様をお届けします。
——先生、本院に鶴間・東林間の分院と空間も広くなりましたね。
さらに、先生のところは糖尿病や甲状腺の患者さんのために
多くのスタッフの方々が関わっていらっしゃいますが…
「おかげさまで素晴らしいスタッフが集まってくれています。
7名の管理栄養士は、[かねしろキッチン]と称して
低カロリーのメニューのクッキングショーを始めました。
大変好評でリピーターも多いですよ。
また、看護師は、インスリン治療が嫌な患者様の
生活上の問題を相談したり、
血管年齢を出す動脈硬化検査の結果から、
患者様が『これはまずい…』と思ってくださった後の
努力の手助けを模索しています。」
——他にも、普通、クリニックでは見かけないスタッフ様もおられますよね…
「はい、今までは、いつも栄養士や看護師などが
患者様の不満や悩みなどを聞く役回りでしたが、
今は心理カウンセラーがゆっくりとお話を聞いております。
心が沈んでいたり、ストレスがたまっていらっしゃる方の気持ちを
楽にしてさしあげているようです。
また、健康運動指導士による、
待合いでの、ちょっとした運動のヒントやワンポイントレッスン。
鶴間での室内体操教室は、笑いが絶えず、満員の状態です。
新たにお薬を処方したときなどは
院内の薬剤師による丁寧で必要十分な薬の説明が役に立っています。」
——他には…
「4名の臨床検査技師による頸動脈エコーは
脳梗塞の予防に非常に助かっています。
最近では、認知症や介護を要する方を
CS(いわゆる受付さん…我々はクリニカルサービスと呼んでおります)
が即座に感じとり、院内の介護福祉士による相談・解決を
無料で行っております。」
——そんなに多くのスタッフを抱えようと思われたきっかけは何でしょうか?
「我々は画期的な新薬を試すために
治験コーディネーターにも活躍してもらっています。
確かに新しいお薬はよく効くのですが、完治はしません。
それどころか、しっかり生活習慣を守らないと
せっかくの新薬もあまり効かない場合があります。
診断と治療、食事・運動・心理…
すべての要素が微妙なバランスでかかわりあっていることに、
だんだん気がつきました。
ひとつでも欠けると、歯車はうまく回らないのです。」
——それだけ充実された状況でも、なかなか治らないのが生活習慣病なのですね…
「完璧な方はほとんどいませんよね。
私もシャンパンが大好きでやめられません(笑)
大切なのは、現状より改善を目指すのは当たり前として、
患者様が[かねしろ内科]を選んでくださったからには、
いかに人生を豊かに保ちながら、
できるだけ合併症を起こさないように作戦を立てていけるか、
楽しい生活をどこまで維持できるか、
あらゆる視点から患者様を支えてゆく…
そのために必要と考えるスタッフであれば
採算を度外視しても、私はそろえたくなってしまうのです…」
——どこまでもどこまでも、広く深く、
さまざまなことに本気で取り組んでいらっしゃる
金城理事長の熱意をあらためて感じたひとときでした。
93弾
シリーズ生活習慣病 第93弾!2014.03月号
カッパのお皿
ある日、10年以上私が拝見しているMさんが
「今度、サントリーホールで唄う!」
ということでチケットが私のもとに届きました。
[3.11チャリティーコンサート、0円、但し1万円以上の義援金を]
…太っ腹(←実際にも?)の金城先生は
鞄にあった“クリニック受付両替用袋”に入っている
千円札・五千円札をガシッとつかみ
『これでお願いいたします』と納めました。
「えっ、本当ですか?!ありがとうございます!!」
とかなり驚かれましたが、
この義援金が、[夢を叶える力になる]のであれば、
と、嬉しくなりました。
東日本大震災で孤児となった240人、遺児約2,000人…
子ども自ら選択した進路や希望を実現できるようサポートするために
(社)3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)
に預けてまいりました。
超著名アーティストが素晴らしい唄や演奏を披露し、
最後にMさんが合唱団として
『丸い地球〜♪』と熱演されました。
たびたび涙した、あっという間の3時間半。
ホールを埋めつくした2,000人のサポーター…
現地との温度差は当然ありますが、
暖かさを肌で感じたひとときでした。
ちなみに、コンサート中は飲食禁止。
しかし、途中喉がカラカラになったので
こっそり、しっかり、お水を飲みました。
風邪予防(粘膜保護)、腎臓保護にはお水が必要不可欠。
カッパの頭のお皿と同じ。
乾いたら(喉が渇いたら)手遅れです。
可能ならば30分に一度は水(お茶、ブラックコーヒーも可)
をちょこちょこ飲みましょう!
東林間かねしろ内科クリニック(分院)も
今日のこの日、一周年を迎えました。
サントリーホールの客席では足りない、
総勢3,000名を超える患者様に
定期的に通っていただいております。
丸い地球の上、
被災地に陸でもつながっているこの地で、
我々スタッフ一丸となり、
できるサポートをさせていただきたいと思います。
92弾
シリーズ生活習慣病 第92弾!2014.02月号
アルトサックス
記録的な大雪で、大変でしたね。
私も雪かき頑張りました。
はじめは首とかが『さむ〜』
次第に暖かくなり、汗ばみます。
“はじめ寒く 後に暑い”
冬の運動の典型ですが、大切なことは飲水です。
実は冬でも脱水はありうるのです。
しかし、汗をかく量が少ないため
喉が渇くまで飲む気にならないのです。
つい先日、高校の先輩が雪かき中に心筋梗塞で亡くなりました。
残念でなりません。
長い時間、飲水をしないと、口の中の雑菌も繁殖します。
口臭や虫歯のもとに…
また、喉が乾燥すると粘膜バリアが傷つき、
感染(粘膜下に侵入)しやすくなり、風邪をひいてしまいます。
30分に一度は何か飲み物を口に入れて、喉を湿らせましょう。
ちなみに、私は常にちょこちょこ何か飲んでいるので、
うがいはしません!
詳しくは、
3月16日(日)に大和市勤労福祉会館で、
『歯周病と糖尿病』と題して、
私が講演することになりましたので、
皆様いらしてくださいね!
先着順で、10:30〜受付開始
講演は、11:00〜12:30 です。
そういえば、先日、新患さんが受付を済ませて診察室に…
「はじめまして、金城です…」
あれれ、見覚えがある!
聞けば、東芝林間病院時代に私が拝見していて、
その後開業したため、
そのままタイミングを逸して、
東芝にもかねしろ内科にも行きにくく…
なんとなくわかりますよね。
実は私も年末から忙しくて、
アルトサックスの練習を一度サボったら…
なんだか面倒になり、サボりまくっています(汗)
サックスの先生、ごめんなさい。
そろそろ行きます!
それにしてもその患者様がいらしてくださり、嬉しかったです!
今夜は喉を湿らせるためにシャンパンをちょこちょこ…(笑)
91弾
シリーズ生活習慣病 第91弾!2014.01月号
信じる者は若返る!2
お願い!
ホームページ https://www.kaneshiro-naika.com/
を見て下さい!
前回のリベルタ(平成25年12月26日号)の
コラムを読まれた方からの問い合わせが殺到(炎上?)…
「頸動脈のエコー、私にも早くやって」
「私の血管年齢をまたやって」
「そのお薬、なんでくれないの?」
等々、よい反響で嬉しかったです。
我々の敵は動脈硬化です。
糖尿病や脂質異常症、高血圧症や肥満があると
少なからず頸動脈にプラークと呼ばれる
『不要なゴミ』が生まれてきます。
ということは心臓の、いえ全身の血管もきっと…
と予想がつくのです。
そして、全身の血管が硬くなり
血管年齢が歳より高くなって…
心筋梗塞、脳梗塞が将来心配になります。
そこで、少しでも心配な方に
『血液サラサラ』『血管がしなやかで丈夫』になる
[イワシの脂]が原料のお薬があります。
実は私も6年前から飲んでいますが、
血管年齢が37歳(当時は年齢相応)→17歳に若返りました!
当院(鶴間)の岩崎先生も20歳代に…
実際、患者様も次々に良い結果になるのを目の当たりにし、
そして今回、自分の結果で確信いたしました。
そういうわけで、まずは検査をしてもらって
血管がどんな状況か調べてもらいましょうね。
そういえば、
私の初詣のおみくじは今年も『大吉』
皆様も今年一年よい年でありますように。
信じる者は…です!
90弾
シリーズ生活習慣病 第90弾!2013.12月号
信じる者は若返る!
今年も一年間
いっぱい美味しいものをいただきました。
100kgの穀物に100kgの野菜、
20kgの魚に18kgの肉、
そして300リットル近い我らがシャンパンやワインたち…
我が胃袋、よくぞ耐えてくれた
と思ったら、
今年も緊急内視鏡のお世話に…
去年はサンマ、
今年はシメサバのお刺身に、
彼は潜んでいました。
その名はアニサキス!
一緒に行った14名は皆無事で
私だけ…
きっと、よく噛んでいたら、彼らを粉々にできたでしょうに。
後日談ですが、
同席していた消化器内科H先生は、シメサバを食べるのをためらい、
何度もやめようと思ったそうですが、目の前の誘惑に負け、
そのかわりよく観察し、30回よく噛んで召し上がったと。
アニサキスが、胃でなく腸で悪さをすると、
最悪、腸に穴が開き、緊急開腹手術になる、
「命懸け」とよく理解されているから、慎重になられたかと。
それに引きかえ私は…
トホホ 反省です。
動脈硬化もまたしかり。
原因の血糖、血圧、コレステロールにタバコ…
いつかは心筋梗塞、脳梗塞、失明、透析と
まさに命懸けの結果になるとわかっていても、
なかなか誘惑には勝てませんよね。
私は現在、皆さんの頸動脈のエコーと血管年齢を検査し、
少しでも危険な状態だったら、すぐに対処しています。
幸い、皆さま元気に通っていただけています。
ところで、私を信じ、
10年以上お付き合いいただいている患者様が大勢いらっしゃいますが、
動脈硬化があるため、血管を元気にするお薬を何年も飲んでいただいた結果、
ほぼ全員の血管年齢が若返りました。
信じる者は…
ですね!
89弾
シリーズ生活習慣病 第89弾!2013.11月号
うつ伏せ
大学院生の頃、港南台高島屋のデパ地下で
『今日はサンマが安いよ!兄ちゃんどう?』
と威勢のよい掛け声につられて、1袋4匹350円!
『美味しそうですね』と声をかけると、
『1匹おまけ!』とさらに追加してくれて、
二人で5匹は要らない…とも言えず(笑)、とりあえず帰宅。
いざ塩ふりの時、
「あれれ、6匹いるよ!」
翌日は病院当直で、持ち越すわけにはいかないため、
腹をくくりました。
「とにかく食べるぞ」
今までの人生で、あんなにサンマを食べたことはありません。
4匹食べちゃいました(笑)
若かったですね。
今じゃ完全に胃薬のお世話になってしまうでしょう。
厚労省の統計によると、
国民1人が1日に食べる魚と肉の量は、
2000年当時は約90gと80gで魚の方が多かったそうですが
2006〜2008年は、両者とも80gくらい
2010年には、魚72.5g<肉82.5gと、肉優勢。
下処理や後片付け、骨がめんどう、
という理由もあるとか。
ある健康に関する〈後悔したこと〉アンケートによると、
歯の定期健診を受ければよかった
運動をすればよかった
間食を控えればよかった
腹八分にして体によいものを食べればよかった …等々
日頃私が執筆している内容ばかりでしたが
おかずについては
大豆、魚、脂の少ない肉をバランスよく食べるのがよいかと。
肉も食べないと、ビタミンや鉄不足になりますしね。
そういえば、アンケートに日野原重明先生のコメントが…
「野菜はたっぷり、週にヒレ肉2回/魚5回、穀物控えめ…」
さすがだなぁ、と読んでいると
「うつ伏せで寝ると不眠症にならない」
…実は私もうつ伏せです!
理由も全く同じで、動物はみなうつ伏せだからと。
私も100歳…
あっ、シャンパン毎日はダメみたいです(涙)