215弾
第215弾 長茄子2024.07月号
長茄子や 能登の復興 祈り食う 三鞭
あれから半年がたちました。
「先生、まだまだ倒壊家屋はいっぱいあるし、
めどが立たないのが現状です」
と言われながら出してもらった[竹葉]というお酒。
よく見ると、製造は岩手の酒造なのに、販売は石川の酒造と。
「被災した数馬酒造さんのスタッフが、岩手の赤武酒造で(借りて)
能登お米を使って日本酒を想いを込めて醸した(作った)
いわば岩手が手を差しのべて…」
とここまで聞く前にすでに涙腺は崩壊、ひと口飲んで涙の湖。
困ったときはお互い様とはいえ、なかなかできることではありません。
言うまでもなく、もう一合おかわりをしました。
半年といえば、特に若い方は超音波(エコー)などの検査は
1年に一度では、すい臓がんなどの進行に間に合わないことがあります。
たとえば、会社の健診の半年後に別にエコーをすれば
半年ごとにチェックができます。
ちなみに金城先生は、内視鏡とエコーは半年ごとにやっています。
ぜひ上手に医療機関を活用してくださいね。
さて、今夜も能登産の食材をあてに、
シャンパンと日本酒で乾杯です!