210弾
第210弾 大往生2024.02月号
恩師弔い 気づく幸 実千両 三鞭
地域医療のイロハを教えてくださいました
[杏林堂クリニック名誉院長]林龍一郎先生。
このたび人生初の『弔辞』の大役…
先生のエピソードは数えきれず、当日原稿は用意しませんでした。
『原稿なくて大丈夫ですか?』とスタッフに心配されましたが、
先生へのお別れの言葉はキレイに頭に降りてきたので大丈夫!
と思った冒頭、気丈にお話しするつもりが涙腺はすでに…(涙)
息子さんから『もう泣くまい、と思っていたのに先生、
あれは反則です!素晴らしい弔辞をありがとうございました』
と丁寧にお礼の言葉をいただきました。
大往生の快晴の帰り道、
真っ赤な千両の実が心を満たしてくれました。
大往生といえば、最後の最後まで我々は可能なかぎり
自由に楽しく、食べて飲んで歩いて…
車と同じ、定期的に検査、治療、予防。
動脈硬化・がんをチェックし、筋肉を維持していきましょう!
今夜はゆっくり思い出にひたりながら、
シャンパンで献盃です。