47弾
シリーズ生活習慣病 第47弾!2010.06月号
野菜を手軽に食べるコツ
今年の春は天候の変動が激しく、春キャベツが1個で300円!なんてときもありました。
野菜は糖尿病の治療のため、健康維持のため、毎食必ず食べて欲しい食品ですが、
『値段が高い』、『手間がかかる』、『何をどう食べてよいか分らない』など…。
実際、野菜をしっかりとるのはむずかしいですよね。
そこで、私から知恵をひとつ。
朝食に野菜を食べられない理由のトップは、「作る時間がない」。
そこでかねしろ内科秘伝の解決法を授けましょう!…(笑)
とっても簡単です。
夜のうちに、キャベツやキュウリ、トマトなどを切って冷蔵庫へ!
これなら翌日は食べるだけ!!
ノンオイルのドレッシングや、ポン酢などを少しかけるだけで、
手軽に野菜が食べられます。
余裕があれば、ブロッコリーやもやしなども茹でてみたり。
共働きの方もこの方法なら、なんとかなるかと。
そうやって、『朝はしっかり、昼は普通に、夜は軽く』と、食べることで、
理想的な食事ボリュームとなるのです。
以前、元・外務審議官の田中均氏の新聞記事で、
「言葉が人の心を動かし勇気づけるのは、言葉を裏打ちする経験や行動のなせる業…。」
我々スタッフの言葉が、皆様のためになりますように。