168弾
第168弾 脚付き将棋盤2020.09月号
小学校に上がったころ将棋を教わり、毎週末のように将棋を指し、
いつしか父親に勝利したときの嬉しさたるや、
今でもはっきりと覚えています。
あの頃は板に線を書いて、自分で将棋盤をを作り、
学校の床にはいつくばって指していたのも懐かしい思い出。
学年では「負けなし」でしたが、
ある日を境にクラスのY君に歯が立たなくなり…
それもそのはず、彼はなんと道場に通いプロを目指すと。
家に遊びに行ってさらに驚いたのは
テレビでしか見たことのない『脚付き将棋盤』に
『おじいちゃんが天童市で買ってくれた自慢の駒』
駒だけで、お値段なんと10万円!
(いいなぁ…でも自分はプロを目指すわけではないから)
と自分をグッと納得させ、帰路につきました。
納得といえば、自分で納得のいかない診療はしたくないのが金城先生。
そのためにも、まずは動脈硬化などの合併症を調べて徹底的に治療。
そして超音波や内視鏡、CT検査をすすめて可能なかぎり[がん]の発見。
今年も多数の方が早期発見できました。
症状があってからでは心配です。
ぜひ検査を受けにいらしてくださいね。
先日、40年前に憧れた脚付き将棋盤をネットで購入。
やっと手に入れた分厚い将棋盤を裏返してみると…
なんと南口繁一九段(加藤一二三九段の師匠)の揮毫(サイン)が!
シャンパンのお供が増えました(笑)