夏の訪れ2014/07/18(金)
右の写真は“百日紅”(サルスベリ)です。
「約100日間、紅色の花を咲かせる。」というのが名前の由来です。
夏から秋まで、約3ヶ月間咲き続けます。
実際には、一度咲いた枝先から、再度芽が出てきて花をつけるので
咲き続けているように見えます。
また、“猿滑”とも書きます。
「樹幹を覆っている皮が薄く剥げ落ちやすく、木肌がツルツルしており、
木登りが上手なサル(猿)でも滑ってしまう。」
ということから来ています。
サルスベリが咲き始めると、夏の訪れを感じますね。